中学生のデッサン
デッサンの基礎では、石膏で作られた "幾何形体" や"人物像"をよく描きます。
生物のように形が変化しないので、繰り返し何時間でも取り組むことができ、表現力が少しずつ身についていきます。
芽が伸びてきた玉ねぎの動きをのびのびと描いています。
野菜や花はじっくり観察すると、思いがけない形を見つけることができます。
畑の野菜や花だと生命力溢れる
そのダイナミックさに感動‼
高校生のデッサン
これら2枚の絵は高校生のデッサンです。
身の周りにある物を組み合わせて、それぞれの形や質感の違いを描いていきます。
鉛筆の削り方、持ち方、線の引き方を改めて学びます。
形のはっきりしたシンプルなモデルから始め
影のつけ方、光の方向など何枚も取り組むうちに次第に見えてくるようになります。
高校生作品
渋川動物園で写生会をした時の写真を元に
墨と水彩絵の具で描いた作品です。
墨でデッサンしたものに赤を入れ、力強い画面になりました。